菊地 剛彦

菊地 剛彦

アジア・パシフィック総代表 兼 インド総代表 兼 Mitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte .Ltd.会長

三菱重工業株式会社
bio

菊地氏は、三菱重工業株式会社(MHI)のシニアフェロー兼アジア・パシフィック・インド地域責任者(Chief Regional Officer)およびMitsubishi Heavy Industries Asia Pacific(MHI-AP)の会長を務めています。シンガポールを拠点に、MHIグループおよびMHI-APの事業を統括し、エネルギーやインフラをはじめとする幅広い産業分野において、地域の主要市場の持続可能な成長を支えるソリューションを提供しています。対象地域には、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、オーストラリアなどが含まれます。

30年以上にわたりグローバルな営業および経営に携わってきた菊池氏は、1988年に三菱重工業に入社し、横浜製作所でキャリアをスタートしました。1991年には冷熱関連部門に異動し、家庭用空調システムの国内営業、マーケティング、製品開発のほか、欧州市場および独立国家共同体(CIS)諸国への輸出を担当しました。

2009年にはロンドンに赴任し、欧州およびCIS諸国における空調事業を統括。2013年には、同地域での事業強化を目的に「MHI Air-Conditioning Europe(MHIAE)」の設立を主導しました。

その後、MHIAEのマネージング・ディレクターに就任し、ヒートポンプを含む製品ラインアップの拡充を推進するとともに、イタリアの工業デザイナーとの協業により、家庭用エアコンの現地市場に合わせた製品開発を進めました。2017年に帰国し、三菱重工サーマルシステムズ株式会社の営業部長に就任。2018年には三菱重工冷熱株式会社の社長に就任し、国内営業に注力するとともに、2015年に3社の統合によって発足した同社の統合後の事業体制構築を統括しました。

2022年には三菱重工業の事業戦略室副室長に就任し、翌2023年には事業戦略室長および物流・冷熱・ドライブシステムドメインの副社長に就任しました。これらの役職を通じて、豊富なグローバル経験を活かし、同社の事業戦略の策定において重要な役割を担いました。

菊池氏は東北学院大学を卒業し、経済学の学士号を取得しています。